6F
その他/
2023.09.29

技あり!職人系メガネの世界②

  • SHARE
  • Facebookでシェアする
  • XでPostする
  • LINEで送る

技あり!職人系メガネの世界②

皆様こんにちは。

大丸京都店メガネサロンです!

 

前回は職人の手による彫刻ウッドフレームをご紹介しましたが

それにも負けないもうひとつの職人技、

 

彫金

~ちょうきん~

の奥深い魅力をご紹介いたします!

 

彫金というのは、丸メガネの金属面などによく見られる

こんな模様↓

画像

これをつけていく作業全般を指す言葉です。

実はこの模様、今は大半のフレームが機械での型押しか、

レーザーによる刻印でつけられています。

そんな中、昔ながらの手作業にこだわって

職人による手彫り彫金を施した

「水島眼鏡」のフレームが

こちら!

画像

画像

昔ながらの鏨(たがね)で

ひとつひとつ彫り込んでいく

手彫り部分は…

画像

画像

こうなっております!

…これ全部手作業ですよ?すごい…!

 

メガネが世の中に出回りだした100年ほど前のおはなし。

当時は材料の金属に今のようなメッキや樹脂塗装を施し、

カラフルなメガネを作ることがまだできませんでした。

そこで金属面に装飾性を持たせて高級感を出し、

さらに光沢や風合いの変化を楽しむために

彫金の手法が取り入れられるようになったそう。

また、職人の技量とイマジネーションがはっきり現れるため

工房ごとの腕前を競いあう部分でもあったようです。

 

今回ご紹介した「水島眼鏡」のシルバー/サンプラチナ製

手彫り彫金フレームの他にも、

来月18日から開催の「大丸京都店メガネフェスティバル」では

こんな職人技がキラリと光る、

ジャパン・トラディショナル・アイウェア

を大特集いたします。お楽しみに♪

 

 

ショップ情報

ショップ名

メガネサロン

フロア
6F
営業時間
営業時間はこちらから
カテゴリー
その他/

RECOMMEND BLOG