【福寿園】空也上人1050年御遠忌記念 大福茶
こんにちは。お茶の福寿園です。
本日は「空也上人1050年御遠忌記念 大福茶」のご案内です。
大福茶は、かりがね(茎茶)に福梅・福昆布を入れてお飲みいただくお正月のお茶です。
平安時代、空也上人が疫病の流行を憐れんで観音像にお茶をお供えしたのが大福茶の始まりです。
そして、病床の村上天皇がお供物のお茶を飲んで快復したことから無病息災を願って元日に飲まれるようになりました。
空也上人が開基した六波羅蜜寺では、お正月の三が日に「空也上人伝承皇服茶」の行事が行われます。
11月23日には、「皇服茶奉納式」と「お茶漬け供養」の行事が行われました。
皇服茶用の玉露かりがねとお茶漬け用の深蒸し茶は、福寿園の茶葉を奉納させていただいております。
六波羅蜜寺の行事にちなんだ、数量限定の大福茶を販売いたします。
令和4年の空也上人1050年御遠忌を記念した大福茶です。
◎空也上人1050年御遠忌記念 大福茶 (税込)1000円
(かりがねティーバッグ2g×5個、福梅・福昆布各5個)
この機会にぜひ、地階 銘茶売場〈福寿園〉にお立ち寄りくださいませ。