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2023.05.06

【鳴海餅本店】抹茶のはじまりって?【和菓子】

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【鳴海餅本店】抹茶のはじまりって?【和菓子】

ご覧いただいてありがとうございます!

小さい頃、

茶道体験で「飲む前に茶碗を左に二回半回す」という作法を、

何を思ったか〝回しながら飲んでしまって〟母にすごく怒られたことのある

担当の皐月です。

小学生です。許してほしい。

 

さて、5月に入ってしばらく経ちます。

店内にも「」が目立つようになってきました。

中でも1番目立つのが抹茶🍵

 

今や「MATCHA」と言われて、

世界にも通じる日本の文化となっていますが、

新茶が育つ5月〜6月がピークとされています。

 

ふと思いました。

抹茶はいつから飲まれるようになったんでしょ?

 

というわけで、今回は、

抹茶のはじまり

をテーマにお話ししていこうと思います。

 

そもそも、抹茶の原料であるお茶というものは、

遡ること平安時代。

中国の唐から伝来したものでした。

最澄と空海が、遣唐使として派遣された際、

チャノキの種を日本に持ち帰ってきたのが始まりです。

チャノキ!

「茶」の語源はこのチャノキからなんですね!

 

では抹茶ができたのはいつなのか?

 

その後時は流れ鎌倉時代。

臨済宗の開祖である栄西が中国からの帰国の折、

抹茶法」というものを日本に持ち込みました。

それは、

茶葉を粉状にし、沸騰したお湯の中に入れてかき混ぜてつくる

というものでした。

それをきっかけに抹茶が広まった。とされています。

 

 

抹茶の始まりは、鎌倉時代からだったんですね!

是非この機会に、

自分の好きな抹茶の味を探してみてもいいかもしれませんよ?!

 

鳴海餅本店も、

5月から抹茶を使ったどら焼きも販売しています。

画像

抹茶どら焼き

1個 205円

 

是非この機会にお立ち寄りくださいませ!

画像

皆様のご来店をお待ちしております。

以上、皐月でした。

ショップ情報

ショップ名

鳴海餅本店

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