世帯年収の平均は?
円安や、コロナ禍、ロシアウクライナ情勢による物価高の影響により、生活費の増加が話題になっています。
また、老後生活には「年金以外に、2,000万円以上が必要」とのニュースもちょっとした話題となりました。
結婚、出産、育児、教育、老後など、人生における様々なライフステージで何かとお金が必要となります。
そこで、今回は、気になる世帯年収について調べてみました。
※世帯年収とは、世帯を構成する人々(例:本人+配偶者)の年収合計のことをいいます。
■世帯年収の平均は560万円
厚生労働省が発表した調査結果によると、世帯年収の平均は560万円程度となっています。
世帯年収の割合は、400万円以下が最も多く、1,000万円超となる世帯は全体の12.6%となっています。
■生活が「苦しい」と思っている世帯は全体の6割弱も
同じく厚生労働省が発表した調査結果によると、全体の6割弱が「生活は苦しい」と考えており、
特に「子育て世帯(児童のいる世帯)」や「シングルマザー(母子世帯)」が
全世帯の水準を上回っています。
収入増大が見込まれない中、支出(生活費)のみが増えてしまうことにより、
更に生活が苦しくなることが想定されます。
少しでもゆとりある生活を送るため、まずは、生活費を抑える一環として、
保険や通信費等の固定費の見直しに取組む世帯が増えています。
日用品や食品だけでなく、タクシー代や火災保険など生活に関係する物が値上がりしている今、
家計の見直しを検討することで、無駄な支出を抑えることができるかもしれません。
当店では、家計の見直しや老後シミュレーション等のご相談を無料で承っています。
少しでも気になられた方はぜひ7階店舗までお立ち寄りくださいませ。
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