生命保険の保険金、医療保険やがん保険の給付金とは?
【生命保険の保険金】
生命保険金とは、被保険者の死亡、高度障害、満期まで生存した時などに保険会社から受取人に支払われるお金のことです。
※生命保険金
生命保険の保険期間中に、被保険者が亡くなった時に支払われる保険金です。
亡くなった時に一時金として支払われるものや、収入保障保険等のように分割して受け取れるものもあります。
※高度障害保険金
生命保険の保険期間中に、被保険者が病気やけがにより所定の高度障害状態になった場合に、死亡保険金と同額の保険金を受け取れます。
高度障害保険金が支払われると保険契約は消滅します。
【医療保険やがん保険の給付金とは】
給付金とは、生命保険金以外の場合に保険会社から受取人に支払われるお金のことです。
例えば、医療保険やがん保険における入院給付金、手術給付金などがあります。
※入院給付金
被保険者が病気やけが等、所定の理由で入院した場合に、入院1日あたりいくらというように入院日数に応じて受け取れる給付金です。
最近は、近年の入院短期化に対応するように、1日の入院で5日分が受け取れるといったタイプの保険もあります。
※手術給付金(医療保険・がん保険)
被保険者が手術を受けた場合に受け取れる給付金です。
一般的には、入院給付金日額(1日あたりの入院給付金)の〇〇倍といった形で給付金額が決まり、5倍、10倍、20倍、40倍などがあります。
※通院給付金(医療保険・がん保険)
病気やけが等、所定の理由で通院した場合に、通院1日あたりいくらというように通院日数に応じて受け取れる給付金です。
一般的には入院後の通院だけが保障対象となりますが、保険商品によっては入院前の通院が保障対象となるものもあります。
※診断給付金(医療保険・がん保険)
例えば、がん保険の場合、がんと診断されたときに100万円などといったまとまった金額が受け取れる給付金です。
商品によって初めてがんと診断された時だけのものと、2回目以降も受け取れるものがあります。
最近はがんを含めた7大疾病と診断されたら給付金を受け取れるという保険商品もあります。
保険金や給付金は保険会社に給付申請しないと受け取ることが出来ません。
また、各保険会社の商品や契約内容によっても支給される金額や内容が違ってきます。
加入している保険の内容をしっかりと把握しておくことが大切です。
保険相談サロンFLPでは、様々な保険について無料で相談ができます。
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