新たなスタートはお気に入りとともに。 バイヤーが選ぶ、本当に欲しいモノ。
『わたし咲くフェア』
‐さくらファイブ‐
桜が咲き心躍る季節、春。
目利き5人の「さくらファイブ」が、自分の気分が“咲く”、
ほかの人にもおすすめしたくなるアイテムをご紹介!
今回登場するのはメンズアイテムのバイヤーでもある手塚さん。
みなさんに楽しんでお買い物いただける売場づくりを目指したいと話します。
「私にとって春は、新しいことをスタートするのにぴったりな季節。そして、何かを始めようというときは、自分の気分を上げてくれるアイテムを必ず買うようにしています。初めての場所に行くための一着とか、新しく学ぶためのノートとかですね」
そんな手塚さんが選ぶのは、「自分が使ってみたい・挑戦してみたい」4つのアイテム。春を新鮮な気持ちで迎えるためのヒントを提案してくれました。
はじめに向かったのは、5階にあるメガネブランド〈JINS(ジンズ)〉。
手塚さんのおすすめアイテム1つめは、クラシカルな雰囲気漂う黒の太縁メガネです。
「いつもはメガネをかけていないのですが、掛けるだけでガラッと雰囲気も気分も変えられるところが好きで。例えば、その日のコーディネートが淡い色合いだったとしても、黒を差し込むことでキュッと引き締まりますよね」
店頭では、ほかにもさまざまな色・フレームの太縁メガネがずらり。ショップのスタッフによると、実は今、レトロな太縁メガネが人気上昇中だそう!その存在感を生かして、ファッションアイテムとして取り入れる方も多いそうです。
「JINSでは、『JINS CLASSIC』というシリーズがあって、このメガネもその1つです。素材も昔ながらのアセテートを使っているので、美しい光沢感と長くお使いいただける丈夫さがポイントです」
手塚さんいわく、メガネは「自分の気持ちを変化させるやる気スイッチ」。普段からメガネをお使いの方も、これまであまり使ってこなかった方も、旬の黒縁メガネで新しいオシャレを取り入れませんか?
JINS CLASSIC Bold 税込9,900円
※なくなり次第終了。
続いて向かったのは、〈AIGLE(エーグル)〉。「春のおでかけに来て行きたい!」と、手塚さんはミニマルなデザインのジャケットを2つめにセレクトしました。
「この春、ハイキングをしたいと思っていて。そこで着たいのが、このデザイン性と機能性を両立したジャケットです。防水性・透湿性に優れていてフードも付いているので、雨の日も大丈夫!裾が少し長めなので、おしりが隠れるのも個人的にうれしいポイントです」
シンプルなデザインなので、スカートともパンツとも相性が良さそうです。タウンユースからハイキングまで活躍する一枚を、ぜひご覧ください。
透湿防水ロングフーデッドジャケット(ホワイト・ネイビー・カーキ) 各税込39,600円
3つめのおすすめは、〈加賀スポーツ〉から「小型純水素吸入器 アリビオ」をご紹介。
「美容や健康に注目されている水素水を、自宅で手軽に使える機械です。春・夏に向けてセルフケアに力を入れていきたい、という方にぜひおすすめしたいです」
「小型純水素吸入器 アリビオ」は、純度の高い水素を生成できる「固体高分子電解質膜方式」を採用。高さは約15㎝のコンパクト設計、重さも約230gと軽量なので持ち運べ、どこでも手軽に水素ガスが吸入できるそう。
「水素吸入についてずっと興味はあったのですが、なかなか手を出せずにいて…。そんなときに、このコンパクトで家でも使いやすいものを見つけたんです。値段は高いですが、自分へのご褒美として取り入れたいですね」
4つめのアイテムは、地下1階の〈D&MカーヴKYOTO(和洋酒売場)〉から。
手塚さんは 去年の9月に神戸店より京都店に移り勤務。日々、京都と神戸の商品ラインナップの違いに興味深々だそう。特に地下の食品売場には京都ならではの食べ物があり楽しいです。
「日本酒が大好きで、神戸は『灘五郷(なだごごう)』、京都は『伏見』や『京都洛中』などたくさんの美味しい酒どころがあると教えて頂きました!」今回のおすすめの2本はこちらです。
1本目は〈佐々木酒造〉の「聚楽第(じゅらくだい)大吟醸 限定酒」。
京都・洛中にて伝承の酒を作り続ける〈佐々木酒造〉を代表する日本酒で、豊臣秀吉が京都に建てた邸宅が名前の由来となっており、千利休が茶の湯に用いたと伝わる名水「銀明水」と、精米歩合40%の「山田錦」が使われています。
「このお酒はやんわり辛口で、スッキリとした後味が特徴です。食事中に飲んでも全然邪魔にならないし、むしろ料理を引き立ててくれますよ」
店頭では、「聚楽第」の大丸オリジナルのラベルデザインをご用意。京都の壁画絵師 木村英輝氏による繊細な孔雀が大胆にデザインされ、お祝いごとや贈り物にもふさわしい一本です。
聚楽第大吟醸 限定酒(木箱入り)(720mL) 税込5,500円
2本目は、〈玉乃光酒造〉の「純米大吟醸 備前雄町(びぜんおまち)100% 生原酒」。延宝元年(1673年)に創業した〈玉乃光酒造〉が追求するのは、日本酒本来の姿「純米酒」。米の品種はもちろん、田植えの仕方にまでこだわっています。
「このお酒は、『純米大吟醸 備前雄町100%』を火入れせずに、生原酒のまま瓶詰めしたもの。新鮮かつ濃醇な、コクのある味わいが魅力です。蔵元でしか味わえなかった味わいを、ぜひご自宅でお楽しみください!」
純米大吟醸 備前雄町 100% 生原酒(要冷蔵品)(720mL) 税込 2,860円