おいしい春がやってきた! 食品担当が選ぶ、食卓に加えたい旬の味。
『わたし咲くフェア』
‐さくらファイブ‐
桜が咲き心躍る季節、春。
目利き5人の「さくらファイブ」が、自分の気分が“咲く”、
ほかの人にもおすすめしたくなるアイテムをご紹介!
今回登場するのは、食品担当の田原さん。
「寒い冬はつい室内にこもりがちですが、春はようやく暖かくなってきて一気に外に飛び出していきたくなります!」
田原さんは、かつて単身赴任で札幌に住んでいたことがあり、春を待ち遠しいと思いながら長い北海道の冬を過ごしていたそう。その経験から、季節の移り変わりをしっかり感じたいと思うようになったと話します。
「春は、たけのこや、えんどう豆、菜の花などの旬の味がたくさん出てきますよね。今回は、そういった春ならではの味覚を食卓でパッと気軽に楽しんでいただける商品を4つピックアップしました!」
田原さんが早速向かったのは、地下1階の〈野村佃煮〉。
1つめのおすすめは、季節限定の混ぜごはんの素「さくらごはん」です。
「やさしい香りのさくらの塩漬けと、歯応えのあるたけのこが入った商品で、炊いたごはんに混ぜるだけで、春らしい一品になります。梅酢が入っているので、少し酸味のある、爽やかな味わいです」
ポイントは、混ぜるだけで作れるという調理の手軽さ。2合用なので、お試しにもちょうどいい量だと話します。
「食卓で楽しむのはもちろん、せっかく暖かくなってきたので、おにぎりにしたりお弁当に詰めたりして、お花見やピクニックのおともにもおすすめです!」
さくらごはん(2合用) 税込540円
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。
田原さんのおすすめ2つめは、〈加賀麩不室屋〉から。
ブランドを代表する「ふやき御汁宝の麸」は、色とりどりの麩や野菜をたっぷりと詰め込み、宝箱に見立てたおすまし。今回はその中から、桜の花びら形のふやきに、桜麩や桜の花などの彩り豊かな具材を閉じ込めた、期間限定の味「ひとひら」を紹介してくれました。
「お湯を注ぐと、ふわりと桜の香りが広がって、見た目も華やかな本格的なおすましを簡単に作ることができます。もちもちとしたふやきや、三つ葉、湯葉などの食感もぜひ楽しんでください。また、先ほどのさくらご飯と組み合わせて、桜づくしの食卓にするのもいいかもしれません。」
ふやき御汁宝の麸「ひとひら」(1個)税込302円
続いて田原さんが向かったのは、〈セゾンファクトリー〉。華やかなピンク色が素敵な「さくらジャム」を3つめのおすすめとして紹介してくれました。
「桜の花と葉のピューレが入った、さくらの香りが楽しめるジャムです。トーストにはもちろん、ヨーグルトに合わせたり、砂糖代わりとして紅茶に溶いたり、チーズと合わせたり…と、いろいろな味わい方ができます」
アイデア次第で楽しみが広がるジャムは、春の贈り物にもおすすめです。
さくらジャム(135g) 税込864円
4つめのおすすめは、〈FAR EAST BAZAAR(ファーイーストバザール)〉から、「フンザアプリコット」をご紹介。〈ファーイーストバザール〉では世界各地から届いた多彩なドライフルーツを扱っており、こちらもその一つ。
「春にはあんずの花で谷一面が桃色に染まると言われている、パキスタンのフンザ村からやって来たアプリコットをドライフルーツにしています。一口食べると、甘酸っぱいアプリコットの香りと味わいが広がって、華やかな気分になれます」
春のおやつに、素材本来の味が楽しめるドライフルーツはいかがですか?
フンザアプリコット(100g)税込783円