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8月30日(土)、31日(日)だいまるきょうとっこがくえん「京都西陣織の生地を使ったオリジナル匂い袋を作ろう!」
8月30日(土)、31日(日)だいまるきょうとっこがくえん「京都西陣織の生地を使ったオリジナル匂い袋を作ろう!」の授業をおこなっていただく、京都は西陣に六文字屋・岡文織物さんを訪ねてきました。
1690年に初代・六文字屋半兵衛さんが創業した法衣製造業をルーツに300年以上西陣の地で西陣織を作り続けている、老舗の織元さんです。
門をくぐると、ショールームや帯を作る工房、蔵、茶室など古くからある建物が続いています。
茶室の前には素敵な中庭が広がっています。素敵ですね。
この中庭は琵琶湖を表しているそうで、上から見ると琵琶湖の形を模しています。
着物、帯などを織っておられます。
絹糸は色彩鮮やかでこんなにいろんな色があるんですね。
職人さんが手機で一つ一つを織っています。
こちらは、岡文織物さんオリジナルで代表作の帯です。
細い糸を使いながら点描画のように織り込むことで、軽いけれどしっかりしたコシのある織物に仕上がってます。
岡文織物さんでは、帯の図柄も一つの絵画としてもみていただきたいということで、落款を入れておられます。
西陣で300年以上続く老舗の織元さんとつくる匂い袋、ぜひお楽しみください。