鶏と卵の親子フェア特集「鶏そぼろ弁当」〜おいしさと歴史ロマンを一折に。
皆さま、こんにちは!
創業1933年、京都の仕出し料理の老舗・大徳寺 さいき家です。
10月7日(水)〜10月20日(火)開催の「鶏と玉子の親子フェア」にて
老若男女問わずご好評をいただいている『鶏そぼろ弁当』をご紹介します。

【鶏そぼろ弁当 864円】
■ 噛み応えのある粗挽きそぼろに、ふるふるのだし巻玉子を添えて
さいき家の『鶏そぼろ弁当』は、粗めに挽いた鶏肉を砂糖と醤油でじっくり炊き上げたもの。実際に召し上がったお客さまからは「噛み応えのあるサイズで、鶏肉の旨味をちゃんと味わえる」「肉の旨味が感じられて、適度な甘さ」とのお声をいただいています。付属の山椒をひと振りすれば「味わい深さが増して良い感じ」とも。(Yahoo!マップのレビューより)
そぼろに添えるのは、老舗仕出しの職人技が光るだし巻玉子。「そぼろとだし巻き卵と漬物のシンプルな構成。優しい味にほっとしました」「優しい味のようで、実はくっきりとした味付け。塩、酢、砂糖のあんばいが見事」といったご感想も頂戴しています。新幹線でよく召し上がるお客さまからは「座席で広げても周りに匂いが広がらず、それでいておいしいので食べやすい」とのお声も。
温かいお言葉の数々に、心より感謝申し上げます。
■ 「そぼろ」は、美しい雨の言葉から生まれました
「そぼろ」という言葉の歴史をひもといてみましょう。
『万葉集』巻十六には「弥彦おのれ神さび青雲のたなびく日すら小雨そほ降る」という歌が残っています。「そほ降る」とは、しとしとと細かな雨が降るさま。1300年以上も前から、日本人はこの美しい言葉を使ってきました。
やがて江戸時代、この言葉は料理の名前となります。細かくほぐしたものを「朧(おぼろ)」と呼ぶなかで、少し粗いものを「粗朧(そおぼろ)」と呼び、これが転じて「そぼろ」になったと言われています。ほぐれて散る肉や魚の姿が、そぼ降る雨に重なったのでしょう。
雨の日にふと、この鶏そぼろ弁当を思い出していただけたら幸いです。
■ 職人が受け継ぐ、心ほどける一品
1300年前の雨の言葉に始まり、江戸の台所で料理の名となった「そぼろ」。その味わいを、創業1933年の老舗仕出しの職人が丁寧に炊き上げ、出汁香るだし巻玉子とともにお届けします。
B1「ごちパラ」鶏と玉子の特集で、ぜひご賞味ください。



